音楽製作ソフトによるマスタリング


管弦楽や吹奏楽の演奏は弱音部分と強音部分のレベル差が大きいですよね。
特に大太鼓などが編成にある場合、弱音部とのレベル差は歴然。

DVD化する際に強音部分にレベルを合わせると、弱音部分が聞き取れないほど小さく、
逆に弱音部分に合わせると大きい部分が歪んでしまいます。
そこで音量差を少なくする作業を施します。
昨今のビデオ編集ソフトにはこの機能が付いているものが多いですが
やはり細かな設定などができません。
また、出来上がったものも圧縮感の強い音になってしまいます。

そこで、T.さうんどでは
スタジオ機材をシミュレートした本格的なプラグインソフト
によるマスタリングを行っています。
ただ、このソフトを通せば音がよくなる
というわけにもいかず
「掛け具合」が重要。

そこで15年ほどの音楽業界での経験が役に立ちます。
職業的勘。

低音はふくよかになります。
トランペットや金管楽器のアタック音は鮮烈に。
弦楽器も粋が良くなります。

数値的なレベルは抑えられても聴感上での圧縮感はありません。

音が変われば絵の印象も変わります。

ぜひ、一度お試しください。